■人は病の器
人の体は病気を入れておく容器のようなもので、次から次へといろいろな病気が出てくるということ。(人は病の入れもの) |
■百薬の長
酒は、適量であれば健康にとてもよい、ということ。適度にお酒を進める言葉であるが、医学的にはアルコールは少量でも身体に対する負担があり、飲まないに、こしたことはない。 |
■病気平癒(びょうきへいゆ)
病気が完治すること。 |
■枇杷(びわ)が黄色くなると医者が忙しくなる
枇杷の実が黄色く熟すのは初夏であり、夏になると病人が増えだすので医者が繁盛するということ。 |
■ビワを庭に植えると病人がでる
昔の診療所でビワが植えられることも多かったことから、病気を連想させるような言い伝えが生まれたという説があります。ビワの葉には、アミグダリン(多量に摂取すると悪心や嘔吐、頭痛、目まい、血中酸素の低下による皮膚の青白、肝障害、異常な低血圧、眼瞼下垂、神経障害による歩行困難、発熱、意識混濁、昏睡が起こる可能性)という物質が含まれており、大量に摂取すると中毒症状を起こす危険性があります。 |
■みみずにおしっこをかけるとおちんちんが晴れる
昔は、医学的根拠がなく、不潔な手で性器を触っては、いけない例え話として扱われていましたが、実際に、症状がでたという話を多数確認。近年、ミミズに、刺激を与えると、ミミズから噴出される体液により症状がでる可能性が示唆されております。 |
■妙手回春(みょうしゅかいしゅん)
すぐれた医師により病がなおること。 |
■虫歯はキスでうつる。
〇 虫歯は細菌が原因です。唾液に含まれるため、キスで感染する可能性があります。 |
■無病息災
病気をすることなく、健康で元気に暮らすこと。 |
■目病み女に風邪引き男
目をわずらっている女性は、そのうるんでいる目が色っぽく見え、風那を引いて喉に白い布を巻いた男のようすは粋に見えて、ともに魅力的である、ということ。 |
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