先人達の知恵!健康、身体にまつわる、ことわざ(慣用句)一覧。

「食」の健康
■能書きの読めぬ所に効き目あり

薬の効能書は、理解できない難解なことが書いてあったり、読めないような細字でぎっしり書いてあるところが、かえってその薬に効き目があるように思わせるということで、物事はすべて見えてしまうとありがた味が薄れることのたとえ。

■能書きほど薬はきかぬ

大げさな、効能書をほど、実際の薬は効かない、薬の効果を過度に期待してはいけないことの例え。

■馬鹿は風邪をひかない

風邪を引いても、その症状を自覚しないのたとえ。

■蜂に刺されたら尿をかける

医学的根拠なし  逆に接触性皮膚炎の原因となる可能性があるため控えるべき行為。

■はちみつは太らない

× はちみつはビタミン、ミネラルを含んだ糖分と考えるべき。

■初物を食べると75にち長生きする

初物(収穫期の最初に取れる食材)には栄養が豊富で健康によいと考えられていました。

■早寝早起き病知らず

早く寝て早く起きるという習慣をつければ、からだは健康になり病気もしないということ。また、健康な者は自然と早寝早起きを実践しているということ。

■腹八分目に医者いらず

食欲に任せて大食いせずに常に控えてに食べていれば健康で病気をすることもないという例え。

■万寿無彊(ばんじゅむきょう)

健康でいつまでも長生きすること。

■美人薄命

美しい女性は、とかく悲運であったり、短命であったりすることが多い、ということの例え。

コメント

タイトルとURLをコピーしました