先人達の知恵!健康、身体にまつわる、ことわざ(慣用句)一覧。

「食」の健康
■突き指はひっぱれば治る

× ひっぱってはいけません。冷やして動かさないことは基本治療。

■手に湿り気がなくなると老化の始まり

老化により、手の脂分が少なくなり、湿り気も減少します。

■天ぷらとスイカの食べ合わせは悪い

スイカの食べる量によっては、胃液が薄まってしまうことによって消化が上手くいかなくなる可能性がある。(スイカはほぼ水分と、糖分。)天ぷら(油もの)を食べるときは、水分を控えたほうが消化にはよい。

■同病相憐れむ

同じ病気の者どうしは、互いに相手の苦しみがよくわかるから同情し合うということ。同じような境遇や立場にある者には同情の念があついというたとえ。

■鳴る腹にたたりなし

お腹が鳴るのは健康の証ということ。

■二豎(にじゅ)

病気 病魔のこと。

■人参で行水

高価な漢方薬の朝鮮人参を浴びるほどたくさん飲む意から、金銭を惜しまずに、あらゆる手を尽くして治療することのたとえ。

■ニンニクを食べると精力がつく

× ビタミンB1を豊富に含んでいるが、精力には無関係。

■寝汗は病気のしるし

寝汗の原因はなんらかの疾患の可能性あり。

■寝る子は育つ

その通り。医学的根拠あり。

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