先人達の知恵!健康、身体にまつわる、ことわざ(慣用句)一覧。

「食」の健康
■垂頭喪気(すいとうそうき)

元気なくおちこんでいる様子。(あたまがたれて、気力を失う)

■頭寒足熱(ずかんそくねつ)

頭部を冷やし、足をあたためるのが健康によいという、古来からの健康法の一つ。

■臍下丹田(せいかたんでん)

へそのすぐ下あたりのところ。漢方医学では、ここに意識を集中して力を集めれば、健康を保ち勇気がわいてくるという。▽「臍下」はへその下、「丹田」もへその下あたりの意。

■節季の風邪は買ってもひけ(せっきのかぜ)

忙しい時は休みたくても休めないが、病気なら公然と休めるということ。

■千秋万歳(せんしゅうばんせい)(ばんざい)

長い年月の意で、特に永年の繁栄や長寿を祝う言葉。

■頽堕委靡(たいだいび)

体力、気力が衰えていくこと。

■たべてすぐ横になると牛になる

食後すぐに横になるのは、行儀が悪く、だらしなく見える、という戒めの言葉。
実際に、食後 すぐに横になると、胃酸が逆流し、逆流性食道炎を起こすリスクがあり、横になるのは、食後3時間以上開けるのがベスト。

■食べ物を落としても3秒なら大丈夫

食べ物を床に30秒放置すると、3秒で拾った時より、バクテリアが10倍に増えてしまうそう。 3秒と言わず、できるだけ速く拾えばそれだけ安全、と言えそうだが、控えたほうがよい行為である。

■ちゃんぽんでのむと悪酔いする

医学的根拠なし。酔いは血中アルコール濃度で決まるため、間違い。

サッポロビールホームページ↓

https://www.sapporoholdings.jp/sustainability/alcohol/question-02.html

■チョコレートをたくさん食べすぎると鼻血がでる

医学的根拠なし 糖質、脂質は、取りすぎないほうがよいことのたとえ。

明治ホームページ↓

https://www.meiji.co.jp/hello-chocolate/health/04.html

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