先人達の知恵!健康、身体にまつわる、ことわざ(慣用句)一覧。

「食」の健康
■カレーを食べ続けると肌が黄色くなる

カレー(カレーも多種類あります)に含まれる成分によるが、基本的にはならない。蜜柑を大量にたべると黄色くなるのは事実です。

■牛乳はかんで飲んだほうがよい

ひと昔まえは、おなかを冷やさないためという意味が強かったが、糖の吸収を穏やかにするためにも、ゆっくりのんだ方が良いというたとえ。また冷たい飲み物や熱い食べ物などは食道がんのリスクでもある。

日本乳業協会ホームページ↓

https://www.nyukyou.jp/effort/council/20150312_3.html

■食うに倒れず病むに倒れる

食べていくだけなら苦しくても何とかなるが、病気にかかれば医者への払いがかさんで破産するということ。病気には勝てぬから健康には注意せよという戒め。

■薬より養生

病気になってから薬を飲むよりも、病気にかからぬよう平素から養生を心掛けることのほうが大切であるという教え。また、病気は薬だけで治るというものではなく、むしろ安静にして養生することのほうが大事であるという教えにもいう。

■薬も過ぎれば毒になる

どんなよいものであっても、度が過ぎればかえって害になるということのたとえ。

■果物の種を食べると盲腸になる

医学的根拠なし。盲腸の正式名は虫垂炎。

■口に甘いは腹に毒

人が甘言に誘われて気を許してしまうと、その結果、害を受けることがあるという意味。

■毛を剃ると濃くなる

医学的根拠なし。毛は剃っても濃くならない。

■子供は風の子

子供は活発で、寒風が吹いていても戸外を駆け回って遊ぶものだということ。

■昆布をたべると髪が黒くなる

医学的根拠なし。昆布の見た目から黒くなるといわれるようになったが、根拠なし。

昆布協会ホームページ↓

https://kombu.or.jp/qanda

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