先人達の知恵!健康、身体にまつわる、ことわざ(慣用句)一覧。

「食」の健康
■一病息災(いちびょうそくさい)

病気もなく健康な人よりも、一つぐらい持病があるほうが健康に気を配り、かえって長生きするということ。

■胃袋も身のうち

腹も身の内. 腹も身体の一部なのだから、むやみに大食をすれば具合が悪くなる。食欲にまかせて暴飲暴食する人を戒めていう。

■うなぎと梅干は食べ合わせが悪い

医学的根拠なし。

■産屋の風邪は一生つく

産屋は出産のために建てた家、またはそのための部屋のこと。赤ん坊のときに風邪をひかせると気管を悪くして、一生風邪をひきやすくなるということ。

■延命息災

災いをさけ、長いきすること。

■お酢を飲むと身体がやわらかくなる

医学的根拠なし ただし、食材である肉などのタンパク質やカルシウムを変性させて、柔らかくする効果がある。また、お酢には健康効果の報告もあり、血行改善、疲労回復の効果もある。

■甲斐なき星が夜を明かす

体の弱い人は健康に気をつけるので、頑健な人よりかえって長生きをすることのたとえである。

■風は万病の元(百病のもと)

風邪はあらゆる病気を引き起こす原因になるから、用心が必要であるということ。

■風邪は人にうつすと治る

医学的根拠なし 自分の症状が、他人に感染し、症状が発生するころ、自分が回復しているケースが多いため、イメージで発生した言葉。

■カラスが鳴くと人が死ぬ

墓地、土葬などの、お供え物を狙ってカラスが寄ってくることからイメージされた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました